住宅設備のオプションはこれを選べ！パナソニックのエッセンシャルプランがおすすめ！

キッチン・ユニットバスのリフォーム価格はオプション次第

キッチンやユニットバスなどのリフォームをする際には「メーカー」と「商品」を選ぶだけでなく付帯するオプションを選ぶ必要があることをご存じでしょうか？

カタログにはある程度のカスタマイズがされたプランがいくつか用意されていますがほとんどの場合多くのオプションが付属されています。逆にチラシやインターネットで検索すると出てくる「設置費込み69万円」などのプランではオプションをすべてなくしたプランになっていることがほとんどで、ここまでオプションをなくしてしまうと賃貸アパートについているようなデザイン性が低く、機能もほとんどない設備となってしまいます。

▲こちらはクリナップの人気キッチンシリーズ「ラクエラ」の例です。

ラクエラのカタログには参考プランとして14種類の参考プランが準備されています。今回はわかりやすく間口255㎝のⅠ型を見てみます。互いにコンフォートシリーズであり間口奥行きとも同サイズですが食洗機の有無やシンクの種類コンロの違いな度でキッチン自体の費用だけでも30万円近くの価格差があります。これらの違いはすべてオプションの違いなので同じグレードのキッチンを選んだとしてもオプションをつければ価格は大きく上下することがわかります。

▲同じく「ラクエラ」のベーシックプランです。

こちらは価格を売りにしている広告でよく出てくるオプションが入っていないプランです。サイズなどが同じでもオプションがなければ半額から1/3ほどの価格となっています。

要するに設備リフォームの場合は価格の大半はオプションの価格となっています。

オプションなしの素プランに厳選オプションを入れた「エッセンシャルプラン」

必要なオプションだけに絞ったプランが欲しいという要望を受けて、パナソニックは価格を押さえて厳選したオプションだけをカスタマイズした「エッセンシャルプラン」というものを提案しています。

システムバス①：ビバス（BEVAS)

エッセンシャルプランの中でも最もお勧めなのはユニットバスの「ビバス」です。壁パネルのアクセントと浴槽を覆うエプロン部分のデザインが標準で入っており、そのほかにも楽に掃除ができ汚れが付きずらいオプションもすべて含まれているにもかかわらずスタンダードモデルと同様の価格感でリフォームを行うことができます。

近年のトレンドも取り入れており、掃除の際にネックになるため外す方が増えている「鏡」と「カウンター」などはプランから外しており、その代わりマグネットで好きな収納が設置できる壁面パネルとなっています。

通販だけでなくニトリや無印良品などの気に入った収納を付け替えすることができるため大変おすすめのプランとなっています。

システムバス②：Lクラスバスルーム

より機能性を重視する場合にはパナソニックの最上位機種であるLクラスもおすすめです。より高級感がありお掃除性能も向上したオプションが組み込まれています。

標準から新世代ジャグジーの「リゾートバブル」か細かな酸素で常に温泉に浸かっているような感覚を味わうことができる「酸素美泡湯」のどちらかをつけることができるのもうれしいですね。

サイズに関してもビバスは現在戸建て用しかないためマンションへの導入が限定的ですが、Lクラスではマンションサイズも選ぶことができるのでサイズの自由度が大きいです。

個人的にはバスルームでエッセンシャルプランを選ぶならビバスがおすすめ

Lクラスバスルームは独自のオプションが多いため、このグレードを選んだ場合には追加オプションを検討した方が満足度が高くなります。

一方ビバスではエッセンシャルプランの中に必要なオプションが全部入っているオールインパックなので追加オプションを入れずとも満足できるプランとなっているように感じます。

コスパ重視ではあるが折角リフォームするのであれば見た目も機能もしっかりとしたものを選びたいという人にピッタリのプランだといえます。

小川建装では期間限定で「酸素美泡湯」を無償でプレゼント中！

エッセンシャルプランをベースに浴室リフォームをしていただくお客様に定価22万円の酸素美泡湯をプレゼントするキャンペーンを行っています。

期間は2023年10月末までご契約でパナソニックのお風呂であればどのグレードでもお付けしておりますのでこの機会にぜひご検討ください。

システムキッチン①：ラクシーナ　

各社メーカーがキッチンを作っていますが正直なところデザイン性以外でキッチンの違いを感じることは難しいと思います。パナソニックのキッチンの強みは他社では導入することができない横一列に並ぶトリプルワイドIHコンロです。この強みを生かしてエッセンシャルプランでは「トリプルワイドIH」を使ったプランをベースに作成されています。

トリプルワイドIHの強みは調理のしやすさだけではなく、IHの特性であるパネル面が熱くならないためワークスペースとして使うことでキッチンを広く使うことができ、なおかつ隙間レスなのでお掃除が簡単にできる点にあります。この唯一無二の機能を価格を押さえて導入したものがラクシーナのエッセンシャルプランです。

注意しなければいけない点としてはトリプルIHのみを組み込んだプランとなっているのでそのほかの箇所は必要な部分だけ機能を追加することが必要です。

ラクシーナはスタンダードグレードながら上位機種のオプションがほとんど選択できますのでトリプルワイドIHを選ばない場合はエッセンシャルプランではなく通常のキッチンプランニングの方がおすすめです。

システムキッチン②：Lクラスキッチン

トリプルワイドIHに加えてお掃除性能のオプションを厳選して取り入れているのがLクラスキッチンのエッセンシャルプランです。定価で20万円ほど高くなっていますがすべてお任せでプランを選びたい場合にはこちらをお勧めしています。

シンクや水栓まで「スゴピカ素材」という水だけで汚れが落ちることを売りにしている素材を使っているので長くキッチンをきれいに使っていきたいという方にはぜひともお勧めしたい内容になっています。

個人的にはLクラスのエッセンシャルプランをラクシーナで再現がおすすめ

少しトリッキーな意見にはなってしまいますが、自身が選ぶ場合にはＬクラスのスゴピカ素材を使った部分をラクシーナに追加してエッセンシャルプランを活用すると思います。

コストパフォーマンスよく良い機能と設備を入れる場合には下のグレードでオプションを入れることが有効です。通常のメーカーでは下のグレードでは選べるオプションが少ないため上位グレードを選ばざるを得ませんがパナソニックはラクシーナでもLクラスのオプションをほとんど選ぶことができます。

今回はLクラスのエッセンシャルプラン内容がおすすめですが実際のリフォームをするとき割引率が大きく変わってきますので上記の方法を検討してみるのはいかがでしょうか？

小川建装では期間限定で「ほっとくリーンフード」に無償でアップグレード中！

エッセンシャルプランには入っていませんがパナソニック独自の人気商材であるレンジフード「ほっとくリーンフード」はぜひとも導入してほしいオプションです。

定価で約17万円ほどの追加料金が必要ですがこちらも2023年10月末までのご契約で無償アップグレードいたします。

他のメーカーのキッチンでは付けられず、レンジフードの単体交換でも選択ができない特別な商品ですのでこの機会にぜひパナソニックのキッチンを検討いただければ嬉しいです。