
リビングにオープンなデスクスペースを作る空間リフォーム

プラン概要
住居種類:マンション
ライフスタイル:在宅ワークがメイン
困りごと:在宅ワークが増えたが部屋数が足りないのでワークスペースをスマートに確保したい
ワークスペース設置予算:100万円程度 キッチン・LDKまでフルリノベする予算:350万円程度
マンション住まいの方からの相談が増えているのがリモートスペースを設置するリフォーム工事です。
部屋数が限られているマンションで、お子さんの個室を準備するため夫婦の部屋が一つしかなく、寝室にワークスペースを設けられない場合も多いです。
上記のようなお悩みに対する空間提案がLDKに簡易的なオフィススペースを設置するというものです。

今回提案するワークスペースがパースの左側の一角になります。
リビングをコンパクトにすることでスペースを作り、室内窓で仕切ることで空間につながりを持たせたままスペースを分けることができます。
目線が入る部分はカスミガラスで視線を遮るようにし、上部は透明ガラスで開閉できる窓をつければ通風を行うこともできます。
ワークスペースは壁付け収納の「アイシェルフ」を導入しています。
ワークデスクだけではなく、ちょっとした書類などの収納部を設けているので書類を一時的に保管することもできます。
ジャケットなどを掛けられるようにしておけば、フォーマルなリモート会議の際にもすぐに対応できますし、外出などが多い方はここで簡単な身支度ができてしまいます。

図面で見てみると上記のような寸法での設置を考えています。
約2畳のスペースなのでマンションでも無理なく設置が可能かと思います。
中古マンションを購入する際のプラスワンリフォームだけでなく、既存のおうちへのリフォームとしてもおすすめです。

キッチンやLDK全体の床、壁紙をリフォームすればモデルルームのようなLDKにすることも可能です。
今回のプランでは壁付け収納の「アイシェルフ」の定価が12万円ほど、仕切り窓が100万円ほどです。
間仕切りに窓を使うと洗練されたスマートな印象となりますが商品代が大きくなってしまいます。
間仕切り壁創作と部分的な内窓に変更すればもう少し費用を抑えることも可能です。

まとめ
PanasonicリフォームClub小川建装では小さなリフォームからフルリノベーションまでおうちのリフォーム全般をお手伝いさせていただいております。
一からプランを作成することもできますし、紹介させていただいたような空間パッケージでのご依頼も承っております。
空間提案のプラン集もプレゼントしておりますのでご興味ございましたらお気軽にご連絡ください。
補助金情報
八王子市在住の方限定になってしまいますが、2022年4月から2024年1月頃までワークスペースを作るリフォームに補助金を活用することができます。
工事費用の20%、上限10万円まで補助が受けられますのでワークスペースを作るリフォームをご検討の方はぜひ活用をお勧めしております。